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名入れにつきまして

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思い出に残る記念品に、学校名や校章、ロゴマークなどお好きなフレーズなどを入れると、オリジナル性がさらに高まります。

ノベルティグッズの名入れとは、学校や企業、団体が名前やロゴ、商品名、ブランドメッセージなどをグッズに印刷・刻印して、配布する手法です。これにより、単なる販促品が「オリジナル性」や「特別感」を持つ記念品や広告アイテムとなります。名入れは卒業記念品や展示会やイベント、周年記念、キャンペーンなど様々なシーンで活用され、校章や会社名やロゴを入れたボールペン、タンブラー、ボトル、クロック、トートバッグ、などが代表的な例です。

名入れを施したノベルティは、当時の思い出がよみがえる大切な一品、配布先に感謝や記念の気持ちを伝えられます。また、名入れグッズは他校、他社との差別化にもつながるため、企業の知名度向上や顧客ロイヤリティ向上にも有効です

書体について

ノベルティグッズの名入れに使われる書体は多様で、選ぶ書体によってグッズの印象が大きく変わります。代表的な書体には以下のような種類があります。

筆文字系の書体

• 楷書体:読みやすく、ほどよい個性で幅広く使われる。

• 勘亭流、相撲体:和風で特定の業種や用途に適し、例として提灯や暖簾などに使われる。

• 隷書体、京円、武骨、忍者など:独特の美しさや雰囲気を持ち、創作的な雰囲気が必要な場合に用いられます。

ゴシック・明朝系の書体

• ゴシック体:シンプルで読みやすく、明快な印象。セールイベントやカジュアルなノベルティに合う。

• 丸ゴシック体:やわらかく親しみやすい印象で、カジュアルさを出したい場合に。

• 明朝体・極太明朝体:伝統的で落ち着いた印象を与え、上品で格式あるイメージを演出。

特殊・デザイン文字系

• 金文体、POP1体、クラフト墨、綜藝体など:個性的で目立つデザイン効果を持ち、イベントやクリエイティブな場に向く。

フォント選びのポイント

• 企業や商品のイメージ、使用シーンに合わせて書体を選びます。

• 読みやすさが重要な場合はゴシック体や明朝体が無難。

• 和風の雰囲気を出したい場合は筆文字系の書体が適しています。

• 特別感や高級感を出したいときは上品な筆記体や明朝体が好まれます。

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名入れの色について

ノベルティグッズの名入れにおける色の選び方は、デザインの印象を大きく左右する重要なポイントです。

名入れグッズの印刷色は、商品の本体色とのバランスが大切です。色相環(色の環状配置図)を活用して、本体色と調和する「類似色相配色」や、アクセントになる「補色色相配色」を選ぶ方法が効果的です。たとえば、黄色の本体には緑の文字、緑の本体には紫の文字などが挙げられます。

本体が濃色の場合は、インクの色が沈んでくすんで見えることがあるため、明るいパステル調の印刷色や、インクジェット印刷で白引きを行う方法がよいです。

また、色の持つイメージも意識し、例えば赤は情熱やエネルギー、青は誠実さや知性、緑は自然や健康を表現します。

複数の本体色がある場合は、金や銀、白などの色がどの色にも合いやすくおすすめです。また、本体色と同じ色で印刷するとシックでスタイリッシュな印象になり、高級感を出したい場合に適しています。

最後に、印刷する前に色校正を行い、実際の仕上がりを確認することで、イメージと違う仕上がりを防ぐことができます。

このように名入れの色選びでは、本体色との調和やブランドイメージ、色の心理的効果を考慮しつつ、実際の仕上がりをイメージしながら選ぶことが大切です

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印刷方法について

ノベルティグッズの名入れ印刷には主に以下の代表的な印刷方法があります。それぞれ特徴や適した用途が異なります。

1. シルク(スクリーン)印刷
• インクを版に通して直接印刷する方法で、単色印刷によく使われます。
• インクが厚く乗るため、発色が鮮やかで耐久性も高い。
• ベタ塗りやロゴなど比較的シンプルなデザインに向いているが、細かいパターンには不向き。
• 多色印刷も可能だが、色ごとに版を用意するためコストがかかり、ズレやすいデメリットもある。

2. パッド印刷
• 凹凸や曲面のある商品の印刷に適している。
• 細かい文字や複雑な柄も鮮明に印刷でき、多色印刷にも対応。
• ボールペンやゴルフボールなど形状が不規則なグッズに最適。

3. インクジェット印刷
• 直接インクを吹き付ける、版を使わない印刷方法。
• フルカラー、多色のグラデーションや写真の表現が可能。
• 白以外の色の本体は「白引き」と呼ばれる白インクの下地処理が必要。
• 少しザラついた仕上がりになることがある。

4. 転写印刷(熱転写含む)
• フィルムに印刷したデザインを熱や圧力で商品に転写する。
• ペンの全周に印刷できるなど表現の自由度が高い。
• 光沢のある美しい仕上がりになるが、デザイン制作が少し難しい。
その他の印刷方法
• レーザー彫刻:商品の表面を焼き付ける半永久的な印刷方法。
• 箔押し印刷:金・銀などの箔を押し付け、高級感のある仕上がり。
• 刺繍印刷:布製品に立体的に刺繍する方法で高級感がある。
印刷方法は商品素材、形状、デザインの複雑さ、カラー数、予算や納期によって最適なものが異なります。ご希望のイメージや用途に合わせて選ぶことが重要です

注意事項

入稿データの作成注意点

  • データは基本的にAdobe Illustrator(AI、EPS形式)、もしくはPhotoshopで作成します。

  • 文字は必ずアウトライン化(Illustratorの場合)、ラスタライズ(Photoshopの場合)してください。これにより文字化けやフォント違いのリスクが防げます。

  • カラーモードはCMYKで作成します。RGBで作成した場合、色味が変わることがありますので注意が必要です。

  • 配置画像やロゴ・イラストはできる限りパス化してください。画像データは高解像度(印刷用途の場合300~350dpi以上推奨)で、埋め込み設定や元データの添付を徹底します。

  • 入稿時はファイル名に半角英数字を使用し、拡張子を必ず付けてください。スペースや記号は避けます。

印刷・デザイン上の注意

  • 印刷範囲(サイズや配置)は各商品詳細を必ずご確認ください。

  • 小さな文字や細い線は潰れる恐れがあるため、推奨サイズ(例:文字サイズ7p以上)やデザインの複雑さに配慮しましょう。

  • 色指定がある場合は、DICやPANTONEなどカラーナンバーを明記します。PC画面・出力紙と実際の印刷色が異なる場合があります。

  • バックアップを必ず取った上で、必要なデータのみを送付することが大切です。

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